相続知恵袋

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 令和４年１２月６日より下記に事務所移転することとなりました。 これを機に社員一同、気持ちを新たに、より一層社業に専心する所存でございます。 今後とも倍旧のお引き立てを賜りま […]

  令和3年12月10日に「令和4年度税制改正大綱」が発表されました。 相続に関する改正で注目されていたのは ・相続税と贈与税は一体化されるのか？ ・住宅取得資金贈与は延長されるのか？ という点でした。 結論と […]

個人向け国債の相続税評価額は相続時点で換金した場合の受取金額で評価することになり、具体的には「額面金額+経過利子相当額−中途換金調整額」で計算します。
誤って額面金額で評価してしまうと相続税を多く払いすぎる結果となりますので注意が必要です。

被相続人が相続開始の直前に上場株式を売却し、受渡日前に死亡した場合の相続税申告では売買代金請求権として財産評価を行うこととなります。

病気療養のために被相続人が入院し、空き家となった自宅について小規模宅地等の特例が適用できるのか？
Q&A形式でお答えします。

換価分割とは不動産などを売却して得たお金を相続人間で分配する遺産分割方法のことをいいます。
換価分割の方法としては「共同相続人全員の名義に変更してから売却する方法」と「代表者１人の名義に変更してから売却する方法」の二種類があり、それぞれの方法ごとに遺産分割協議書の書き方や税金上の注意点が異なります。

土地の相続税評価をするために路線価図を確認したところ、『個別評価』と表示されていた場合の対処方法を解説。
まずは個別評価申出書を評定担当の税務署に提出し、個別評価回答書が送られてくるのを待ちましょう。

生前にお墓を準備することは「寿陵」といわれ、縁起のいいおこないとされています。
さらに、お墓や仏具、納骨堂、墓石などの祭祀（さいし）財産は相続発生後に購入しても相続税計算上マイナスできませんが、生前に購入しておけば非課税財産として相続税が課税されることはありませんので、節税対策としても有効です。

遺留分侵害額の請求を受け、金銭での支払いに代えて不動産を引き渡した場合の譲渡所得の課税関係について解説。
また、遺留分侵害額の請求を行った側の処理についても解説します。

離婚に伴って自宅の名義変更をするケースは少なくありません。
通常、自宅を売却した場合には譲渡申告が必要となりますが、慰謝料や財産分与で自宅を離婚相手に引き渡した場合はどうなるのでしょうか？