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相続マガジン

財産評価

配偶者居住権とは?相続税評価額の計算方法は?

配偶者居住権とは?相続税評価額の計算方法は?

近年では「人生100年時代」と言われるほど高齢化社会が進展しています。
高齢化が進んだことで相続開始時点の配偶者も高齢化しているケースが増加していますが、配偶者を亡くした後であってもこれまで通り住み慣れた自宅に住み続けたいという方が多いのではないでしょうか。
配偶者としては、自宅に住む権利を確保しつつ、今後の生活資金も相続しておきたいという心情の方が多いようです。
そこで、新たに創設された配偶者の住処(すみか)を守る権利が「配偶者居住権」です。
今回は2020年4月1日から始まる配偶者居住権と配偶者居住権の相続税評価額計算方法についてわかりやすく解説していきます。

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財産評価

外貨は相続税の計算上どうやって評価する?いつの為替レート?

外貨は相続税の計算上どうやって評価する?いつの為替レート?

相続財産の中に外貨預金や国外債権がある場合には邦貨換算を行う必要があります。
邦貨換算をするといっても
「どの為替レートを使うのか?」
「いつの為替レートを使うのか?」
「どこの金融機関の為替レートを使うのか?」
と状況に応じて対応することになります。
今回は相続税の計算上、外貨をどうやって評価するのか解説していきます!

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財産評価

月極駐車場とコインパーキング(時間貸駐車場)の評価単位

月極駐車場とコインパーキング(時間貸駐車場)の評価単位

今回は平成28年12月7日の裁決事例を参考に月極駐車場とコインパーキングの評価単位について解説します。
少しマニアックな論点ではありますが、評価単位の考え方はその後の土地評価、例えば、かげ地補正率や二方路線加算、広大地や地積規模の大きな宅地評価の適用に関わることです。
過大評価による相続税の過払い、過小評価による追徴課税とならないように注意が必要です。

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財産評価

容積率の判定方法~地積規模の大きな宅地~

容積率の判定方法~地積規模の大きな宅地~

相続税や贈与税を計算するうえで土地評価の知識は必要不可欠なものです。
土地評価は財産評価基本通達という定めに則って行うことになりますが、財産評価基本通達を使いこなすためには建築基準法や都市計画法といった周辺知識が必要となります。
今回は、平成30年以降の相続等から適用が開始された「地積規模の大きな宅地」判定に用いる容積率の考え方について解説していきます。

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