相続税専門の税理士が、円滑な相続をサポートします

相続マガジン

相続税

相続税の障害者控除ってなんぞや!?

相続税の障害者控除ってなんぞや!?

相続税には決められた条件をクリアした場合に使える「税額控除(ぜいがくこうじょ)」という制度があります。
税額控除には6種類あり、今回はそのなかの「障害者控除」という項目について解説していきます。
障害者控除は所得税や住民税にもありますが、相続税の障害者控除は、
「本当は相続税を全額支払わなければならないけど、障害をもった方や介護が必要な方については医療費や施設代等の費用が多くかかる面があるため、相続で財産を取得したとしても障害の程度に応じて税金を減額しましょう!」という制度です。
ちなみに、よく勘違いされていますが障害者控除は障害者だけが受けられる制度ではありません!
要介護の方でも受けられることがありますので、要介護認定を受けている方も「自分は障害者控除受けられるかな?」って確認してみて下さいね!
例えば30歳の方(特別障害者)であれば支払う相続税が1,100万円減額してもらえるため見落とすわけにはいけない制度です。
では早速、相続税の「障害者控除」について名古屋で一番詳しく解説していきます。

もっと見る

相続税

相続税の未成年者控除ってなんぞや!?

相続税の未成年者控除ってなんぞや!?

相続税には決められた条件をクリアした場合に使える「税額控除(ぜいがくこうじょ)」という制度があります。
税額控除には6種類あり、今回はそのなかの「未成年者控除」という項目について解説していきます。
未成年者控除は、
「本当は相続税を全額支払わなければならないけど、いくら相続で財産を取得したからといって未成年に多額の税金をかけるのはよろしくない!多少は安くしてあげよう!」
という制度です。
例えば10歳の子であれば支払う相続税が100万円安くなるため見落とすわけにはいけない制度です。
では早速、相続税の「未成年者控除」について名古屋で一番詳しく解説していきます。

もっと見る

相続税

一部未分割の場合の小規模宅地等の特例には気を付けろ!

一部未分割の場合の小規模宅地等の特例には気を付けろ!

相続税の大きな減額ポイントとなる「小規模宅地等の特例」。
原則は相続税申告期限までに遺産分割が決まった宅地等について使うことができますが、「3年以内の分割見込書」を提出することで、申告期限時点では遺産未分割であっても、その後遺産分割が決まった時点で適用を受けられることはご承知のとおりかと思います。
相続の現場では、一部の不動産だけを先行して遺産分割を行うことや一部の不動産についてだけ遺贈による取得者の指定がされていることも多々ありますが、今回はそんな一部未分割の場合の小規模宅地等の特例についての取り扱い方を紹介します。

もっと見る

相続税

生命保険は相続税が非課税になるけど受取人の選び方で大損します!

生命保険は相続税が非課税になるけど受取人の選び方で大損します!

生命保険金は法定相続人の数×500万円まで相続税が非課税になるということは多くの方がご存知かと思います。
では、そんなあなたに質問です!
生命保険金の受取人は誰になってますか?
「妻です!」
「夫です!」
という方が多いんじゃないですか?
それ、実はちょっと損してるんですよ!
今回は、そんな生命保険金の受取人が誰になっているのかで損得が決まる相続税のはなしをしようと思います。

もっと見る

財産評価

水道施設利用権(水道負担金)に相続税はかかるのか?

水道施設利用権(水道負担金)に相続税はかかるのか?

賃貸アパートや賃貸マンションの建築時には水道局(自治体)から水道負担金(水道負担金)の支払いを求められることがあります。
納得いかないけど、仕方がないから支払ったという方もいるでしょう。
今回は、そんな水道負担金に相続税はかかるのかというテーマで解説していきます!

もっと見る

生前贈与

結婚するときに親から受けた資金援助に贈与税はかかるのか?

結婚するときに親から受けた資金援助に贈与税はかかるのか?

婚姻して新たな生活を営み始めるときには様々な出費がつきものです。
例えば、新居の家具、寝具、家電製品等の家具什器等は必要不可欠でしょう。
結婚式や披露宴を行う場合には数百万円かかることもあります。
「子供の門出に資金的な援助をしてあげたい」
と思う方もいらっしゃるかと思います。
今回は、そんな結婚に伴って親から金品の贈与を受けた場合に贈与税を支払わなければならないのかQ&A形式でお答えしていきます。

もっと見る

生前贈与

障害者のための特定贈与信託(初級編)

障害者のための特定贈与信託(初級編)

障害のある方には所得税や住民税の障害者控除のほかにも様々な税金上の特例があります。
その中でも今回紹介するのは贈与税が非課税になる
「特定贈与信託(とくていぞうよしんたく)」
という制度です。
障害のあるお子様やお孫様をお持ちの方は、その障害のあるご親族の将来の生活を安定させる意味でも効果的ですし、相続税の節税対策として活用できる一面もあるため是非チェックしてみてください!

もっと見る

PICK UP TOPICS

お問い合わせ
Contact

土日祝、出張・オンライン相談もいたします。
無理な営業はしません。
相続税の申告や、手続きが必要かどうか分からない方も、お気軽にお問い合わせください。

名古屋本社

〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅3-25-3 大橋ビル12階

TEL: 052-890-3636
● 電車でお越しのお客様へ
名古屋駅「ユニモールU6番出口」より徒歩1分
国際センター駅「ユニモールU10番出口」より徒歩1分
● お車でお越しのお客様へ
近隣コインパーキングをご利用ください

覚王山営業所

〒464-0821
愛知県名古屋市千種区末盛通1-17 el sol覚王山5階

TEL: 052-715-6344
● 電車でお越しのお客様へ
覚王山駅「2番出口」を出てすぐ右側の建物5階
● お車でお越しのお客様へ
近隣コインパーキングをご利用ください